クラウドソーシングという言葉を聞いたことはありますか？
端的にいえば、ネット上で不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態のことを指します。
つまり、空き時間や暇な時間を活用し、得意なこと、好きなことを仕事とマッチングしてくれるサービスのことで、最近注目を浴びています。
2018年は副業元年とも呼ばれ、副業に関心が高まる中、収入UPや小遣い稼ぎをしたい学生やサラリーマン、主婦の方にとってネット上（在宅）での働き方はマッチするのか？
そもそもどのような仕事があって、簡単に取り組めるのか、クラウドソーシングによる副業の疑問を解消していきましょう！
Contents
クラウドワークス/ランサーズは押さえておくべし！
クラウドソーシングで副業をスタートするにあたって、この2つのサービスだけは登録しておくべきです。
<各種クラウドソーシングサービスの特徴>
クラウドワークス |
ランサーズ | |
| サービス開始年 | ２０１２年 | ２００８年 |
| 案件数 | ○ | ◎ |
| 手数料 | 無料～２０％ | ５～２０％ |
この2つは、登録者数や案件（仕事）の種類、量など規模が大きく、信頼性の高いサービスです。クラウドワークスは、会員数２００万人以上にまでなっています。
また、ほとんどの仕事をPC一台で行うことができるため、始めるための初期費用はほとんどかからないことも、初心者が取り組みやすい副業として認識されています。
クラウドワークスにはどんな仕事があるのか？
クラウドソーシングで募集されている仕事は、経験不問のものから専門性の高いものまで初めて幅広くあります。
出典：クラウドワークスHPまた、人によっては本業の知識やスキル、趣味や得意なものが活かせる内容の案件が募集されていることも多いため、逆に仕事を選ぶ方が大変という声もあるかもしれません。
- アプリ開発
- ロゴやキャラクターなどのデザイン
- ウェブデザイン
- 記事作成（ライティング）
- アンケート・体験レビュー回答
- データ作成・入力
初心者の方でも気軽に取り組みやすい、単純作業の案件も多く存在するため、副業を何から始めていいかわからない方にとっても始めやすいと思いのがメリットです。
好きなこと？得意なことは何ですか？
副業を始めるにあたって、これだけはしてはいけません！
それは、収入を増やしたいからと言って、やりたくないこと、苦手なこと、身体的負荷をかけるような仕事に取り組むことです！
なぜダメなのか？ゼッタイに、継続しないからです！本業が終わった後、お金のためとはいえ、疲れた状態で仕事（副業）をしようと思いますか？
最初は良くても、3日坊主で終わったり、途中で諦めたりしてしまうでしょう。副業をせっかく始めるのであれば、継続的な収入がほしいですよね？
そこで、あなた自身の好きなことや得意なこと、興味のあることは何ですか？
だれしも、必ず一つや二つ、それ以上に挙げればキリがないかもしれません。
例えば、こんなことありませんか？
- 車やバイクについて語らせたら、会社では一番！
- 化粧や美容に関心が高く、色々なブランドの使用経験がある！
- ダイエット経験があり、成功・失敗談がたくさんある！
- 料理やお菓子作りが趣味で、工夫やアレンジも得意！
- 仕事柄医療系の知識が豊富で、資格も持っている！
- 家計管理を任されていて、節約や貯蓄もうまくいっている！
これ以外にも、ネットやIT、ファッション、映画が好き、家電芸人並みに家電の知識が豊富など、あなたの好き、得意なことはありませんか？
実は、あなたにとって当たり前に思っているような知識や情報をお金に換えられることがクラウドワークスやランサーズではできます！
初心者でもできる！記事作成（ライティング）の仕事
好きや得意なことで収入UPする上で最も簡単なのが、記事作成（ライティング）です。
「文章書くのが苦手」「文章力がゼロ」「タイピングが遅い」というネガティブな声も聞こえてきそうですが、心配ありません。
ほとんどの方がライティング初心者で取り組み始めますが、マニュアルや校正、アドバイスなどをクライアント側から貰うことができるため、安心して取り組むことができます。
そして、特別な資格や経験も必要ないものがほとんどです。（いわゆる経験不問です）
私自身も文章を書くことは大の苦手でしたが、ちょっとしたコツさえ知ってしまえば自然と筆が進んでしまうのが面白いところです。また、タイピングができなくても、スマホで書く、音声入力で作成することも可能です。
ココで大事なことは、あなたが持っている好きや得意なことに関する情報を文章に興すということだけです。
趣味の延長線上で本業とは別収入の柱がつくれたら嬉しくありませんか？
記事作成（ライティング）でいくら稼げるの？
案件にもよりますが、1文字0.5～0.8円ぐらいの単価になっています。
Word（ワード）1ページ分で、約1,500文字です。改行などを含めると、1,000文字程度が目安となるでしょう。
私の場合、1,000文字を書くのに、始めた当初は1時間程度かかっていました。（時給5～800円）しかし、今では2～30分で書けるようになったので、時給換算で約1,500円程度を稼げることになります。
案件としては、300文字程度から3,000文字程度まで幅広く募集されているため、初めは数百文字の案件から慣れていくと良いでしょう！
そして、時間を見つけてコツコツ作成していけば、月収1万円はすぐに達成できるでしょう！最初は数千円でも構いません。まずは、書いてみることが一番大事です！
記事作成の受注例
- 1週間に2記事（500文字程度：単価0.5円）、月に8記事 2,000円
- 1週間に2記事（2,000文字程度：単価1円）、月に8記事 16,000円
記事作成における文字単価について
文字単価0.1円程度の案件も多数含まれています。ライティングの練習と割り切って取り組むのも良いですが、労力の割に報酬につながりません。思い切って、切り捨てても良いでしょう。
また、同じ発注者（仕事をくれる方）に対し継続的に案件を納品していくと、文字単価をUPしてくれるケースも高確率であります。始めは0.5円からスタートしたけれど、継続することで1円を超えることも可能なため記事作成は継続することも大切です。
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まとめ
クラウドソーシングの最大のメリットは、在宅で副業ができることです。
家事や育児、早朝や寝る前など1日の中のスキマ時間をコツコツ積み重ねることで収入を得ることができます。アルバイトやパートは、数時間単位で時間を拘束されるため、取り組みを諦めている方も多いのではないでしょうか？
PC、スマホを使用して、クラウドワークスで収入1万円UPの在宅副業を始めてみませんか？
