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節約と自己投資の2つのメリット!?雑誌定額読み放題サービスがオススメな理由

本屋に月1回以上行く、コンビニで雑誌の立ち読みをよくする、定期購読している雑誌がある、立ち読みした雑誌でどれを買うか迷ううことがあるという経験はありませんか。

これらに該当する方は、もしかしたら雑誌定額読み放題サービスがお金や時間の節約に役立つかもしれません。

私自身も、学生時代はファッション誌(メンズノンノ)を毎月購読、社会人では日経ビジネスやプレジデント、TRENDYなどを定期もしくは興味を持った時に購読していました。

学生時代に読み放題サービスがあればよかったと、つくづく思います。

もし、毎月1冊以上の雑誌を手に取っている、購入している方にとって「雑誌定額読み放題サービス」のメリットについてまとめていきます。

読み放題サービスをオススメする3つの理由

YOUYOU
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「楽天マガジン」「dマガジン」の読み放題サービスを実際に利用して感じたメリットです!ちなみに、現在は「楽天マガジン」を継続利用中です。
  1. 雑誌の衝動買いがなくなり、結果的に節約できる!
  2. ついで読みで、幅広い情報収集ができる!
  3. 家族でサービスを共有できる!

①・②については、コンビニや本屋で目にするメジャーな雑誌の多くが読み放題サービスで定額読み放題が可能です。なので、毎月1冊程度購入している方にとってはそのお金でそれ以外の雑誌も購読できることになります。

③は、家族(夫婦間、子供など)内で雑誌をシェアすることができるため、①・②のメリットをより実感できると肌で感じました。

 

我が家の「楽天マガジン」利用状況

  • 私:ビジネス系(プレジデントなど)、ファッション系、ガジェット系
  • 妻:ファッション系、トラベル系(関西ウォーカーなど)

私は、従来から毎回購入していたビジネス系を読むのに加えて、購入まではしないけれど興味のある分野を中心に読み漁っています。妻は、普段は買うまでもないと立ち読みで済ませていた雑誌を中心に利用しています。私のアカウント1つで読み放題サービスを家族内へ共有できるため、得したと喜んでいるくらいです。

読み放題サービスは、結果的に節約になる!

実際のところ、雑誌単体で購入する場合と比べて、どれくらい節約されるのでしょうか?

読み放題サービスの代表例である、「楽天マガジン」と比較してみましょう。

楽天マガジン(200雑誌以上) 410円(税込)/月
<年払い:3,888円(税込)>
プレジデント(ビジネス系) 690円(税込)
日経TRENDY(ビジネス系) 690円(税込)
東京ウォーカー(グルメ系) 680円(税込)
mina(女性ファッション系) 620円(税込)

驚くことに、読み放題サービスの月額料金はほとんどの雑誌の単価よりも安くなっています。さらに、年払いにすることで月額300円(税抜)で約200種類以上の雑誌が読み放題になります。

やはり定期的に雑誌を購入している方(家族も含め)にとっては、読み放題サービスに該当する雑誌の取り扱いがあれば約半額程度の「節約」ができることになります。

また、お金以外にも本屋やコンビニに行く手間、立ち読みする時間なども「節約」できるのも読み放題サービスのメリットだと思います。さらに、店員さんの目を気にしながら、人ごみの中で気遣いしながらといった精神的な負担がなくなります。

個人的には、店舗で雑誌を探すのに時間を割くくらいなら、カフェでコーヒーを飲みながらスマホやタブレット内で探した方が時間を有意義に使えていると感じます。

読み放題サービスは、ついで読みの情報収集ができる!

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我が家では、ブログでの発信ネタや知識UP、家事育児の息抜きなどで大活躍しています。特に、通勤時間が有効活用できるので一石二鳥です。

立ち読みしてどっちを買おうか悩んだ経験はありませんか?こんな時は、最終的に手元にある雑誌しか読むことはできません。

買わなかった雑誌や気になっていた雑誌も読みたかったと思った場合は、再度店舗に行って購入する必要があります。

そんな煩わしさを一発で解消できるのが、読み放題サービスかもしれません。

ビジネス系、ファッション系(メンズ・レディース)、グルメ・トラベル系、IT・ガジェット系、週刊誌、スポーツ・趣味など様々なジャンルの雑誌が詰め込まれています。ダウンロードできる環境さえあれば、モノの数十秒で読みたい雑誌が手に入るのがこのサービスの特徴です。

また、普段興味・関心はあるけど購入してまでは読まない分野がある方、節約のため我慢しているなどなどの思いがある方にとって「ついで読み」が本サービスではできます!

「読み放題」と名の付く通り、どれだけ雑誌を読んだとしても月額料金以上を請求されることはありません。そのため、関心の高い他の雑誌などにも目を通す機会が増えること間違いなしです。

普段お金がかかることを理由に手を伸ばしていなかった情報などにも、定額サービスを利用することで触れることができます。より、充実したライフスタイルを過ごせるようになると思います。

しかし、電子書籍というデメリットもある

一方、読み放題サービスも良いところばかりではありません。

読み放題サービスのデメリット
  • 雑誌の種類が、限定的である(200種以上だが、ないものはない)
  • ダウンロードに大量のデータ通信が必要
  • 紙媒体の特性がない(紙質、めくり感、飛ばし読みなど)

複数の読み放題サービスがあるとはいえ、全ての雑誌が対象となったサービスはありません。対象外の雑誌購読者にとっては、サービスのメリットは得られにくいでしょう。

また、多くの方はスマホやタブレットで雑誌を読むためダウンロードが必須になります。楽天マガジンでは、平均1つの雑誌をダウンロードするのに130MB必要とされています。低データプランの方だと、非常に圧迫してしまう恐れがあります。

しかし、Wi-Fi環境をうまく活用して、外出先ではダウンロード済みの雑誌を閲覧するようにすれば、全く気にならない部分でしょう。

最後の紙媒体特有の質感や読みたいとこだけ読む「飛ばし読み」など、電子書籍である本サービスではやりにくいことは事実です。一方で、気になった記事をスクリーンショットするなど、情報の整理や保管などは電子書籍だからこそできる部分もあります。

各サービス毎にアプリを使用して雑誌の閲覧を行うため、アプリの使い心地なども場合によってはデメリットになってくると考えられます。

読み放題サービスの詳細については、別の機会にまとめさせていただきます。

オススメの読み放題サービス

楽天マガジン dマガジン ブック放題
雑誌のみ 雑誌のみ 雑誌 + 漫画
200誌以上 200誌以上 200誌以上 + 漫画2万冊以上
410円(税込)/月 432円(税込)/月 540円(税込)/月

これら3つのサービスでは、閲覧できる雑誌の種類は大差ありません。それぞれが適しているかどうかは、月額料金、雑誌以外のコンテンツ、関連サービスの利用状況などで判断すると良いでしょう。

  • 楽天マガジン:月額料金が最安値(年払い:3,888円/年)、支払いに楽天ポイント利用可
  • dマガジン:楽天マガジン・ブック放題の中間的存在
  • ブック放題:唯一、漫画と「るるぶ」が読み放題 ※るるぶ:トラベル系雑誌

雑誌のみ ➡ 楽天マガジン or dマガジン

ビジネス系、ファッション系、ガジェット系など雑誌のみが対象であれば、「楽天マガジン」「dマガジン」のどちらかがオススメです。

その中でも、個人的にも利用しているため、月額負担が最安値な楽天マガジンがオススメです。特に、楽天市場圏でよく買い物をする、ポイントを貯めている方にとっては支払いに楽天ポイントを利用できる点も最大のオススメポイントになるでしょう。

楽天マガジン 公式HPdマガジン 公式HP

雑誌 + α(漫画/るるぶ) ➡ ブック放題

上記の雑誌以外に、目的がある場合は「ブック放題」がオススメです。

よく旅行に行く方などにとっては、トラベル雑誌の「るるぶ」が読み放題なのは非常にメリットになるサービスです。しかし、月額料金は楽天マガジンやdマガジンに比べると100円以上高くなっているため、読みたい・必要な時に登録するなどで十分ではないかと思います。

ブック放題 公式HP

まとめ

まだまだ、紙媒体の雑誌や本がいいという声も多く聞きます。

そんな中でも、定期的に雑誌の購入や興味のある範囲が広い方にとっては、節約といった観点からも「雑誌定額読み放題サービス」はオススメです。

また、家族で1人でも登録してれば家族内シェアができるため、無駄遣いと言われることも少なくなるかもしれません。

ネットニュースやネットサーフィンでの情報収集も良いですが、雑誌などのメディアに目を向けるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?