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医療経営士試験対策でテキストは購入すべきか?

ここ数年、受験者が増加している医療経営士の資格試験。

3級にいたっては、年間3回の試験が実施され、3,000人ほどが受験している試験です。

資格試験と聞けば、まずは『公式テキスト』を購入して学習する、というのが定説です。

しかし、医療経営士3級の公式テキストは、全8冊で2万円を超えます!おそらく、医療経営士を目指そうと思った方のほとんどが、「高くない!?」と驚くと思います。

「テキスト買わなきゃダメ?」「できる限り安く合格できないかな?」など、悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで、私自身の受験経験も踏まえ、テキストの必要是非についてまとめていきます。

医療経営士3級の試験対策に公式テキストは必要なのか?

医療経営士の認定試験を行う日本医療経営実践協会は、3級の学習を行う上で『医療経営士初級テキスト』を試験対策テキストとして推薦しています。

つまり、試験問題50問は初級テキストの情報を元に出題されることになります。
※最近は、時事問題としてテキスト外の分野も一部出題されています。

初級テキストは、様々なコストがかかる!

初級テキストは、合計8冊(第1巻~第8巻)であり、1巻当たり2,700円です。

8冊揃えるとなると21,600円がテキスト代として必要になってきます。様々な資格試験がある中で、テキスト代で2万円を超えると「高い!」と言わざる負えないです。

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少なくとも私は思いました・・・

最近では、受験者も増加していることからヤフオクやメルカリなどで中古としての出品も目立つようになりましたが、それでも1万円前後は必要です。

また、合計8冊全てを読み、覚えるとなるとかなりの時間的コストもかかります。全部で1,500ページ以上はあるため、普段仕事をしながら勉強するにはボリュームとしても多いです。

医療経営士3級のテキストは、金銭的、時間的コストが非常にかかるのが特徴です。

医療経営士3級受験に初級テキストは、『不要』!

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あくまで個人的な私見であり、テキストがなくても合格を保証するものでもありません。学習の理解度など、最終的にはご自身で判断してください。

医療経営士3級試験で「合格」を目指している方であれば、初級テキストは購入する必要はないです!

ここで重要なのは、「合格」を目標としているかどうかです。医療経営士試験は、約6割の正解率で合格できます。(50問中30問)

つまり、テキスト全てを網羅する必要はなく、浅く広く、そして出題傾向の高いポイントを深く学習することで合格することができます。

さらに、最近では時事問題の出題数も増加傾向にあるため、テキスト以外の医療関連情報の勉強も大切になってきています。

そのため、テキスト以外の試験対策ツールを活用すれば「合格」は十分可能であり、2万円超えの初級テキストは『不要』というのが私の見解です。

テキスト以外の試験対策方法はなに?

では、テキストを購入せずにどうやって試験対策をすればいいのか?

私のオススメは、この3つです!

  1. なるほど、なっとく医療経営Q&A
  2. 予想問題集
  3. 重要ポイント講座

2018年7月に改訂された「なるほど、なっとく医療経営Q&A」は、2018年のダブル改定(診療報酬・介護報酬)にも対応しているため、マストな教材です。

医療経営士3級の重要なポイントが凝縮された参考書だと言えます。

2つ目は、試験問題、出題傾向などに慣れておく意味でも、唯一の予想問題集は解いておいたほうがいいです。これらの教材についての詳細は、別記事に詳細をまとめています。

【資格図鑑】話題の資格!?医療経営士の取得方法を大解剖!キャリアアップ、専門性向上、転職、独立など様々な背景や理由によって資格取得を目指す方は多いのではないでしょうか? 今回は、医療業界...

そして、最後は私自身が試験対策で上記2つ以外に取り組みやすい対策ツールがないということで「勝手に」まとめた重要ポイント講座です。

初級テキストをベースに、重要なポイントをピックアップし、できる限りわかりやすく、覚えやすいようにまとめたサイトです。一部、スライドに興すなどもしているため学習の補強教材として活用してもらえると作成した甲斐があり、嬉しいです。

【総集編】医療経営士3級のための資格試験対策ポイント講座昨今、資格取得ニーズが急上昇中の「医療経営士」の資格。 情報があまりにも少ないという点から、独断と偏見で自身が学習した内容を元に3級試...

でも、テキストが必要なケースもある!

ここまで、医療経営士3級においてはテキスト不要論を述べてきました。

しかし、こんな場合にはテキストは必要と考えています!

  • 合格ではなく、「医療経営」に活かすことが目的の方
  • 金銭的に余裕のある方
  • 一部のテキストだけ購入する方
  • 2回目以降の受験の方
  • 医療経営士2級を受験される方
  • 最新の医療経営情報を学びたい方

特に、医療経営士の資格取得がゴールではない、2級などの上級資格を狙っている方などにとってはテキストを購入しておくべきだと考えます。

非常に幅広く、医療の基礎的知識も多く盛り込まれているため、医療機関、医療制度のことについて多くの気づきを得ることができます。

また、公式テキストは2018年7月に全巻改定がされ最新版にアップデートされました。
最新の医療経営に関する知識を身につけたい方にとっては、購入を検討しても良いかもしれません。

まとめ

医療経営士の試験対策として、テキストは購入すべきか?という疑問に回答してきました。

個人的見解としては、金銭的・時間的コストを考慮すると、『不要』というのが結論です。

医療経営士3級試験の「合格」が目先のゴールの方であれば、「なるほど、なっとく医療経営Q&A50」「予想問題集」「重要ポイント講座」をしっかりこなせばよいでしょう。

随時、本サイトでも医療経営士試験対策として、重要ポイント講座や過去の試験問題などを更新し、受験する皆さんをサポートしていきたいと考えています。

本記事が、医療経営士の試験対策に踏み出すきっかけになれば幸いです。

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