投資に関して、NISAやiDeCoなど国を挙げての制度改革から、ここ数年で大きく敷居が下がってきたと感じています。
2018年1月より開始された「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」に至っては、既に資金流入額が230億円を超え、来年には日本株投資信託に匹敵する1000億円きぼになるペースと言われています。
特に、一般の投資信託と比較して、女性や20~30代の若年層の投資者が増えていることが特徴とされています。
このように着実と投資人口、投資額が増加している背景がありますが、まだまだ投資に対してネガティブな印象を持っている方も少なくはないのではないでしょうか?
- ある程度の手持ち金がないとできない
- リスクがある(損をしてしまう)
- そもそも株式投資がよくわからない
- なんとなく怖い
- 現金がないと落ち着かない
などの心の声が聞こえてきそうです。こんな、なかなか投資へ踏み切れない方々にとって初心者でも投資を実現できるサービスの一つが「One Tap BUY」です。
Contents
One Tap Buy(ワンタップバイ)とは?
2016年6月からスタートしたサービスであり、これまで株式投資未経験者や初心者の方における入門版という位置づけにあるサービスです。
具体的に、どのようなポイントが株式投資の入門として活用できるのでしょうか?
- 1,000円から株取引が可能
- スマホ専用の株取引
- 維持費が無料
- たった3タップで取引完了
1.1,000円から株取引が可能
株は本来、1株、10株、100株といった「株数」単位で購入します。そして、日本では1単元(最低購入単位)が100株や1,000株の銘柄が多く、1社の株式を取得するのに100株分の資産が必要になります。
しかし、One Tap BUYでは最低1,000円からの金額単位での購入が可能になっています。そして、通常の株式保有同様に配当金や株主優待も得ることが可能です。
手元にまとまった資金がない場合でも、1,000円、10,000円と月の小遣いからでも手軽に資産運用を試してみることができます。
2.スマホ専用の株取引
私も含め、若年者を中心にスマホ対応は必須かもしれません。そんな中、One Tap BUYではスマホ証券と銘打っているだけあってシンプルで操作しやすいアプリで取引を実施します。
手軽に、気の向いたときにサッと取引ができる最低条件として、スマホアプリ上で取引ができるのはメリットの一つです。
3.維持費が無料
口座開設・維持に費用が掛かってしまっては、せっかくの利益が水の泡になってしまいます。中には、口座開設時に最低金額の準備金、口座維持のための月額料金が必要であったりします。
しかし、One Tap BUYでは入会金・年会費・保管費用は無料となっており、取引をしなければ1円も費用が掛かかりません。
4.たった3タップで取引完了
2)で触れたスマホ取引のメリットと同様、複雑な取引システムであればなかなか継続しにくい場合が多いと思います。
しかし、One Tap BUYではわずか3タップで簡単取引が可能になっているため、ある意味ゲーム感覚で楽しみながら株式投資が実施できます。
- 銘柄を選択する
- 金額を選択する
- 購入確定
- 取引完了
感覚的に取引ができちゃうので、早ければ1回の取引が1分程度で完了しちゃいますね。
取引銘柄、投資方法にはどんなものがあるのか?
実際に取引をする場合、どんな投資先、投資方法があるのでしょうか?
好みの企業へ投資:米国株・日本株
- アマゾンドットコム
- アップル
- スターバックスコーヒーコーポレーション
- テスラ など(一部抜粋)
- トヨタ自動車
- 武田薬品工業
- ニトリホールディングス
- キーエンス
- 無印良品 など(一部抜粋)
以上のように、名だたる有名企業の銘柄への投資が可能になっています。
マーケットへの丸ごと投資:米国・日本ETF
ETFのメリットは、「企業を選ぶ手間がかからない」「倒産リスクがない」「少数の指標だけを見て気軽に情勢に合わせた投資が可能」などが挙げられます。
このようなメリットも後押しして、世界的にETFへの投資資産は右肩上がりに増加しています。
取引コストはどの程度か?
定額プラン | 月額980円(税込1,058円) |
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都度プラン | 通常、取引額の0.5%(時間外:0.7%)※米国株:1ドル=35銭追加 |
取引コストに関しては、2018年6月より「都度プラン」に加えて「定額プラン」の2パターンが選択可能になりました。
定額プランとは、月額980円(税込み1,058円)を支払うことで、米国株、日本株、ETFを含む取り扱い全銘柄を売買手数料・スプレッドなしで取引が可能になるプランです。つまり、月980円(税抜)以外は、購入費用以外一切かからないというプランです。
一方、都度プランでは、金融商品取引所の会場時間帯は0.5%、閉場時は0.7%の売買コストが必要になります。また、米国株取引時の為替レートには1ドル=35銭の為替手数料が必要となります。
どちらのプランがお得なのか?という疑問については、下記項目を参考にしてください。
- 取引回数が多い方(月100回以上)
- 投資金額が高い方
- 手数料などを気にせず取引したい方
- 初心者の方
- 少額から開始したい方
今回新設された「定額プラン」は、比較的ヘビーユーザーにとって有利なプランとも言えるでしょう。
米国株・日本株の両方が取引対象となる定額プランは、業界唯一の特徴あるサービスとなっています。
『映画や音楽、雑誌には定額サービスが登場しているが、証券取引にも定額サービスがあっていいんじゃないか』と、One Tap BUYの林和人社長は、定額プランの導入に至った理由を語ります。
まとめ
One Tap Buyは、スマホで1,000円から米国株・日本株・日米ETFへ投資ができるサービスです。
取引銘柄として、Amazon、apple、アルファベット(Google)、スターバックス、トヨタ、ニトリ、ファーストリテイリングなど有名企業へ投資が可能です。
特に、株式投資未経験者、初心者の方にとっては株式入門としてOne Tap Buyは、手軽さやコスト面でメリットの大きいサービスです。
口座開設も「マイナンバー」「身分証明書」があれば、ネットから実施でき、最短申し込み2日後から取引が可能になります。
One Tap BUYで株式投資への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?