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【試験対策】第26回医療経営士3級試験問題から学ぶ!

2019年3月3日(日)は、第26回医療経営士3級の試験日でした。

『LIFE+』では、第24回(2018.6.17)から医療経営士3級のポイント講座を更新してきました。

数年前と比べると受験者推移も落ち着いては来ているモノの、医療業界において本資格の注目度はまだまだ健在であり、医療情勢からも重要になってくると考えられます。

しかし、非常に資格試験に関する情報が少ない!というのが最もネックであり、私自身の受験では試験問題が出回らないことによる過去問による対策が立てられないというのが一番苦労しました。

そこで、これから医療経営士3級を受験するであろう方々のために、備忘録的に試験問題を残していきます。少しでも、試験対策の参考になれば幸いです。

本ページの出題問題は、個人の備忘録ならびに受験者の方々からの情報を元に作成しています。正確性に欠ける部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。

結果発表:合格率39.8%と過去5回で最低

2019年4月3日(水)に第26回医療経営士3級試験の結果が発表されました!

受験者数・合格者数値は第26回までの結果
第26回医療経営士3級試験(独自作成)
  • 受験者数:2,577人(前回2,219人)
  • 合格者数:1,025人(前回1,012人)
  • 合格率:39.8%(前回45.6%)

申込者数、受験者数は前回の25回からやや増加の結果となりました。一方で、合格率は第20回の5回ぶりに40%を下回り、39.8%となっています。第26回受験者からの受験感想をうかがっていると、難易度が高く、重箱の隅を突くような問題も複数出題されていたようです。

今後も、めまぐるしい医療情勢の変化が想定され、医療経営士の重要性も増していくことが考えられます。医療経営士3級の受験を検討している方はしっかりと対策をする必要がありそうです。

第26回医療経営士3級試験の出題問題(過去問)

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全体を通して、直近数回の中でも難しかったとの感想が多いようです。ポイントを絞って、頻出分野は確実に押さえておくことが合格の近道になりそうです。

保険医療2035年関連

入れ替え問題として出題!今回は、『統合から発散へ』という選択肢が誤りだったようです。

第24回・25回と3連続の出題問題
保険医療のパラダイムシフト
これまで 2035年
量の拡大 質の改善
インプット中心 患者の価値中心
行政による規制 当事者による規律
キュア中心 ケア中心
発散 統合

不活化ワクチンの種類

Q.「不活化ワクチン」を以下の選択肢より選べ

選択肢
  1. インフルエンザワクチン
  2. 麻疹
  3. 風疹
  4. BCG
  5. おたふくかぜ

A. ①インフルエンザワクチン

生ワクチン 不活化ワクチン
・BCG
・麻疹
・風疹
・MR(風疹・麻疹)
・水痘
・おたふくかぜ
・黄熱
・インフルエンザワクチン
・肺炎球菌ワクチン
・B型肝炎
・日本脳炎
・Hib(インフルエンザ菌b型)

医療の広告規制関連

Q.医療広告で誤っている選択肢を選べ

選択肢
  1. 知事からの許可
  2. 受付時間
  3. 手術件数
  4. ・・・

A. ①知事からの許可

原則、医療機関が開業するためには都道府県知事からの許可を取る必要があります。そのため、ホームページ上に記載することは『誇大広告』に該当するとされています。

その他禁止される具体的事例

医療スタッフ関連

Q.医療メディエーターに該当する選択肢を選べ

選択肢は不明ですが、おそらくその他の職種の定義と区別をつけさせる問題だったと予想できます。医療スタッフ、職種の『定義』は、第24回・25回と連続で出題されているため要チェックです。

医療機器(CT・MRI)の保有数

Q.CT・MRIの国際比較を図から答えよ

選択肢、出題の図など詳細を募集。

医療機器の保有数は、第24回・25回連続出題
出典:厚生労働省ホームページ

国民医療費の財源構造

設問.国民医療費の財源構造を問うもの

私たちの医療費の財源は、大きく分けて「公費」「保険料」「患者負担」の3つです。

これらの割合は、しっかり覚えておきましょう!

財源=保険料(5割)+公費(4割)+患者負担(1割)

医療経営士3級 医療費の財源構造

常勤換算の計算方法

Q.以下の状況で、常勤換算の人数を計算せよ。

週40時間労働の職場において、週20時間の労働者3人、週10時間の労働者2人の場合

A. 2人

常勤換算の計算方法

常勤換算は、「常勤職員の人数」+「(非常勤職員の勤務時間)÷(常勤職員が勤務すべき時間)」で計算されます。

つまり、今回の出題の場合では、下記のような計算となります。

{(20h×3人)+(10h×2人)} ÷ 40h = 2人

新専門医制度

Q.新専門医制度について誤っている選択肢を選べ

選択肢
  1. 専門医の認定は「一般社団法人日本専門医機構」が行う
  2. 基本領域とサブスペシャリティ領域の2段階制がとられている
  3. 総合診療専門医は、基本領域の専門医として含まれる
  4. 専門医の養成は病院単体で行われる
  5. 専門医の認定・更新において、経験症例数などの活動実績が要件となっている

A. ④専門医の養成は病院単体で行われる

医療関連法規の種類

Q.医療関連法規に関して正しい組み合わせを選べ

選択肢は未確認

A. 政令:法律の細部について内閣が定めるもの

当該出題は、入れ替え、組み合わせ問題として過去に複数回出題されています。しっかりと、何が、どこから、どんな内容かを覚えておきましょう!

医療経営士3級 医療関連法規

医療倫理関連

Q.「良質の医療を平等に受ける権利」について宣言しているのはどれか?

選択肢
  1. ヒポクラテスの誓い
  2. ジュネーブ宣言
  3. ヘルシンキ宣言
  4. リスボン宣言
  5. ニュルンベルク綱領

A. リスボン宣言

地域包括ケア関連

Q.地域包括ケア病棟入院料の施設基準として正しいものを選択せよ(※表形式で出題)

選択肢としては、看護職員比率、在院日数、在宅復帰率などがある

 

その他、出題内容

  • 医療機関と金融について
  • 保険薬局について
  • 医療従事者の倫理
  • 診療報酬について
  • 業務委託について
  • 医制について

連続出題問題も多く、ポイントを絞った学習が合格の近道?!

過去数回分を見返してみると、連続で同様の出題がみられています。

過去の出題範囲(過去問)は必ずチェックするとともに、時事問題を始めとする新たな分野の学習が合格には必要と考えられます。

ぜひ、過去門を参考に今後の医療経営士3級「合格」にお役立てください。

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第24回~第26回試験を踏まえアップデート更新完了しました。(H31.4.3更新)

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